シクロクロス参戦レポート(10/10茨城CX第2戦 取手ステージ)
今期より、茨城シクロクロスレーシングチームに選手兼運営スタッフとして参加することになりました。
以下、初戦のレポートです。
写真は試走時
1.日時:2016年10月10日(月)
2.大会名:茨城シクロクロス第2戦 取手ステージ
4.天候:くもり
5.結果:マスターズ(CM1+CM2+CM3)28位(出走42名)
6.レース内容:
スタートは5列目(けっこう後ろ)。JCXシリーズ戦だから?、いつものマスターズレースより人数が多い。スタート後、コース幅が広く直線区間が長いシケインの前までに、多少無理してでも前へ出ておきたい。ペダルは、うまくはまる。しかし、前はコースいっぱい、スグには出られない。第1コーナーを抜け、第2コーナー、木の茂みのあるところ、茂みぎりぎりインをついて抜けようとする。しかし、そこも塞がれ失敗。残念。その後、なんとコンタクトレンズ、両目ずれる。おちついて、そーっと走るようにし、目をぱちくさせてたら、シケイン降車ポイントまでになおり、事なきを得る。結局、シケインまでに順位は上げられず。
シケイン後は、だいたい1列になったので、あとは最後まで40分集中して、1人1人追っていく。必死に前を追うが、コーナーで離され、直線でやや挽回、のひたすら繰り返し。後半、落ち着いてコーナーリングをやや修正でき、少しましなコーナーリングになったが、体力も削られており、時すで遅し。最後まで、集中して踏むことはできましたが、スタート位置から順位をあげられないかたちで終了。
7.課題:
コーナーリングの修正。地道に技術を磨くことが第一であるが、以下2点も注意するようにしたい。
①今回いけなかったのは、置いていかれないよう必死になり、周囲のスムーズかつコンパクトに曲がれる人のラインを無理にマネしていた。現時点でできないことは、レース中、急にできるわけない。コース幅あったので、自分の曲がりやすいところを大きくまわって、しっかり立ち上がり踏むのが1番早い。今回、後半は、試走時のラインを思い出して修正できた。次回から、しっかり試走で決めたラインを忘れないよう走りたい。
⓶試走時より荒れて滑りやすそうな路面を見て焦り、余計な力が入り、前輪加重過多。視線もかなり近くなっていた。これは、後半、サドル後ろめに座るようにしたら、やや改善された。ポジションのセッティングも研究していきたい。現在は、昨シーズン試行錯誤し、激上りに対応するため、また、平地直線でしっかり体重乗せて踏みやすいようやや前目の位置にサドルをセットしてある(自分のロードより約1.5cm前)。意図通りのセッティングがやっとできてきたところだが、コントロール性を考えると、今後も練習時にいろいろ試していきたい。
8.次戦に向けての目標
次戦は、12/5幕張スターライト。
自分がその時点で持つ力量の中での最速ライン、方法をよく考えて走りたい。人気レースで、大人数の出走になるだろうが、CM1とは別レースになるので10位以内を目標としておく。