シクロクロス参戦レポート(2/26 茨城 土浦)
レース後の爽やかな おにーさん たち
Photo by 齊藤高史さん
【日時】2017年2月26日(日)
【大会名】茨城シクロクロス第4戦 土浦ステージ
【会場】土浦市民運動広場(茨城県土浦市)・・・全国花火大会やるところです。
【天候】晴れ
【結果】12位/21人
【レース内容】
今回は、ちょっと前日、暗雲が・・・
チームメートとコース試走。みんなゆっくり走ってるんだが、そのペースが非常にきつい。ここのところ仕事が忙しかったとはいえ、ローラーでそれなりに練習できていたはず。夜は筋肉痛に。ヤバい・・・風邪なのか? アミノ酸サプリとビタミン剤飲んで早々就寝。
朝、起きてみると、筋肉痛は解消。ただ、少し身体が重い。よって、アップは軽めで。
とりあえず、スタート時間には、まずまずのコンディションにできたかな。ホッ
ゼッケンは、茨城シリーズランキング順。12番(今回参加者中12番目)。前回レース後立てた目標、シングル順位はいけるかな?まあ、少なくともゼッケン番号より前の順位はとりたい。
スタートは、2列目を指定される。1列目中央に並んでいるチームメート、ランキング1位の宇野さんの後ろに付く。ここならスッと前に抜けてくれるだろう、と。しかし、なんと、これが大失敗。いつも、コース幅広いところでは、地脚があればなんとかできる可能性の高い外側を選んでたんですが・・・
今日の宇野さんスタート超遅い^^宇野さん、そんなに調子悪いのか?スタート後、あっという間に、両脇からまくられ宇野さんとともに埋もれる^^; 慌てて、なんとか宇野さんをかわして10位くらいに戻す。その後、宇野さんすごい勢いで小山の手前のコーナーでイン側抜いてくる。ペダル嵌められなかったみたいですね。調子は悪くないみたい、良かった、良かった。ランキングが上位のチームメートだから当然譲るが、かなり、じゃま^^
そして、小山を超え、砂地を抜け、堅めの土のボコボコ地点で前の方が大ゴケ、道を塞がれる。ここで前7・8人はだいぶ先に行ってしまい、だいぶばらけた感じに。
あとは、一人一人追いかけるだけですね。声援が多く集中できます。茨城シクロクロス、ほんとに盛り上がってきましたね。
今日のコースのコーナーもなかなか難しいんですが、今日は、周りに比べて大きく失速することはなかったかな。シーズン終盤、少しうまくなってきました。チーム員の応援の中、毎レース集中してレースに臨めたおかげ、エース佐復選手に教えてもらったり、チーム員でいろいろ話し合ってきたおかげかな。
さて、最終周。後ろに、やや離れて、今年のリザルトでは私よりずっと走れてる方が居る。なかなか抜いてこないので不気味・・・まあ、調子悪いんだろうな。とにかく前を追うことを考えよう。
土手を下りて登り返すセクション(土手中腹で上り返せるようコーステープは張られている)、疲労困憊なので、ミスしないよう確実なラインを・・・と一番下の平坦部分まで下りてからターンして上り返す方法を選択。これが、明らかな判断ミスでした。土手の中腹、うまく走れるか走れないかの最短ラインを通るべきだった。ここでは、転倒しなければ、失敗して脚をついてもいいわけで・・・(私が脚ついても、急にラインを変えて抜けるような場所では無いので、後続は私に道を塞がれるだけ)。やや離れていた後続者は、私が一番下まで下りたのをしっかりみていて、ズバッと最短ラインをついてくる。私は上りきったところを塞がれる形になり、バランスを崩す。ここで来たか~。やられた~。
ちょっと体制立て直すのにとまどり、さらにもう一人抜かれ2つ順位を落とす。
なんでこんなミスを・・・。終盤、単独になってしまうレースが多く、疲れ果ててから、狭い場所で競り合いをする経験が少なかったからですね。まあ、超悔しかったけど、勉強になりました。これぞ、シクロクロスって思いができて楽しかったです。次は失敗しません。
この後、必死に追うも、前2人も当然ラストスパート。ゼッケン通りの12番で終了。
【課題】
レース終盤でも、よく考えた走りをすること。
あと、体重計毎日乗ってるからわかってるつもりでしたけど、皆さんに撮っていただいた写真見ると身体が丸い、丸すぎる^^;
これ、早急になんとかしないと・・・次は高低差激しい城里ステージですからねぇ。
【次戦に向けての目標】
年度末、あいかわらず仕事の繁忙期が続きますが、計画的にローラーでのトレーニング。そして、減量。具体的には、マイナス3キロ・・・といきたいところだが、体調崩すとまずいので、とりあえず1キロ。